先週末、温泉に行ったのですが…。 | 強迫性障害と上手に付き合うために…。

強迫性障害と上手に付き合うために…。

強迫性障害の患者さんって、結構多いそうです。
でも、なかなか完治は難しい…。ならば、強迫性障害とうまく付き合うしかない。でも、どうやって?
それを考えていくブログです。

先週末、スキー&温泉に行ってきました。


スキーも温泉も十分楽しんできたのですが…、一つ気になったことが。


それは、温泉の入浴マナー。


今、銭湯がどんどん姿を消し、ほとんどの家庭に風呂がある関係で、公衆浴場に入る機会が少ないからだと思うんだけど、マナーの悪い人が多くなってきてますね。


まず、湯舟の入り方。


かけ湯もせずに、そのまま湯舟に入るバカがいるんです。おまけに、そのままお湯の中で体を擦ってる奴までいる…。


湯舟に入る前に、最低限かけ湯をして、体の汚れを落としてから湯舟に入るのがマナー。それが出来ていないんですね。


次に、体の洗い方。


立って洗うのはマナー違反。シャワーのお湯が周りの人に飛び散りますから。


他人が体を洗ったお湯が、自分にかかってきたら嫌ですよね?自分が嫌なら他人も嫌なはず。体は椅子に座って洗いましょう。


座っていても、背筋を伸ばして、後ろの人にお湯がかかるようなシャワーの使い方をするのもアウト。シャワーは、横向きにかけるのではなく、上から下にかけるようにして欲しいものです。


洗い場の場所取りもマナー違反。男湯ではあまりないんだけど、話を聞くと、女湯では結構あるみたいですね。洗い場は、譲り合って使わないと。


それから、最近多いんだけど、タオルを持たずに浴室に入ってくるバカ。


浴室から脱衣場に行く前に、タオルで大まかに体を拭くのがマナー。体を拭かずに脱衣場にくるバカがいるから、脱衣場の床がビショビショだったりするんです。


他にもいろいろあるけれど、こういうバカは、年代に関係なくいるんですよ。


若い人は、銭湯の経験がないから、公衆浴場のマナーを知らないと思いがちなんだけど、中高年でもいるんです。


かつて見かけた人なんか、出入り口の戸を閉めないって人もいました。浴室にいると、寒くて仕方ないんです。その人もオッサンでした。


温泉は、いろいろな人が利用する場所。自分の家の風呂とは違うので、マナーをきちんと理解してから来て欲しいですね。